5月22日(日)に開催された、第1回 ADERANTE challenge games という子供から大人まで参加すことのできる記録会に、Onジャパンの協賛のもとランニングシューズの試し履きブースを出店しました。
このイベントは、Lazo Running Team という福山市を拠点に活動しているランニングクラブと、天満屋のランニング事業部である てんまやRUN の共同主催によって開催されました。
Lazo Running Team の代表は、アテネオリンピック女子マラソンで7位入賞した坂本直子さんで、コーチの室田祐司さんも学生時代は箱根駅伝を2度走り、実業団でも全日本実業団駅伝に出場されるなど、実績のある方です。こんなに素晴らしいコーチングスタッフの指導を受けられるクラブが福山市内にあるなんて、とても恵まれた環境ですね。
写真右端の方は、Onジャパンの杉山響さんです。今回の企画の相談をすると、試し履きだけでなくゴールゲートも手配して下さり、会場を盛り上げる演出をすることができました。杉山さん、本当にありがとうございました!
天満屋ランニング事業部のてんまやRUNは、実業団チームとは違い、一般ランナーを対象にしたランニングクリニックなどのイベントを各地で開催しているそうです。今回は、’19世界陸上ドーハ大会女子マラソンで7位に入賞した谷本観月(たにもとみずき)選手がペーサーとして参加されました。世界レベルの走りを間近で見ることができるなんて、夢のような話ですよね!
また、今回の記録会では、800m、1500m、3000m、5000mの種目がありましたが、全種目で現役&元実業団選手のペーサーについて走れるというのも、一般市民ランナーからすればとても貴重なことです。実際に走られた方に聞いてみたら、「ペースメイクが素晴らしくとても走りやすかった!」と言われていました。
そして、Onが協賛に入っていることもあり、ペーサーのみなさんがOnのCloudflowというシューズを履いて走ってくれました。Cloudflowは、エリートアスリートからのフィードバックをもとに開発されたシューズなので、豪華な顔ぶれのペーサー陣のみなさんからも評判はとても良かったです。
大会MCは、マラソンランナーの川内優輝選手のものまねで有名なM高史さんが務められ、会場を大いに盛り上げてくださいました。川内さんは各種目のペーサーもされたので、1日通して大忙しでしたが、最後まで元気に合言葉の「現状打破!」を叫ばれていました(笑)
M高史さんも日頃からOnのシューズを愛用されていて、このイベントでも高速レーシングシューズの Cloudboom Echo や、3月末の発売以降、爆発的に売れている話題の Cloudmonster を履かれていました。
また、JFEスチール競争部の選手たちによる2000mもプログラムに入っていました。現役実業団選手の走りはやっぱり見ごたえがあって、あのスピード感と躍動感を肌で感じることができたのは、参加者の皆さんにとても良い刺激になったのではないでしょうか。
試し履きブースでは多くの方にOnのシューズを履いてもらえて、モデルによって履き心地が全く違うことを感じていただき、とても好評でした。まだまだ、こちらの地域ではOnの着用率は高くないので、こうしたイベントを通してOnの良さを伝えていきたいと思います!
第1回目となる今回のイベントでしたが、今後も定期的に開催されるそうです。次回に向けていろんなアイデアも出ていたので、ますます楽しみなイベントになると思います。
参加されていた多くのランナーの熱い走りに刺激をもらったので、今度はブース出店だけでなく、自分もエントリーして走ろうと思います!
主催者および関係者の皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました!