セラピスト歴22年目

SHIMA.コンデショニングルーム

高校卒業後

私は、高校卒業後に治療院に勤めながら、京都にある仏眼鍼灸理療学校という、鍼灸師とあん摩マッサージ指圧師を養成する専門学校に通っていました。無事に国家資格を取得した私も、月日は流れ、早いもので40歳になり、立派な初老になりました(笑)なので、下積み時代を含めると、セラピストとしては今年で22年目を迎えています。

セラピストとして20年以上

20年以上セラピストとして仕事をしていると、幅広い症状に対応できるようになり、今となっては、問診をしている段階でどのような施術を行えば良いのか明確にプランニングできるようになりました。あとは姿勢分析、動作分析、触診から得られた情報も参考にしながら、カラダが必要としている刺激を提供することで、カラダは確実に良い反応を示してくれるようになりました。

本当に必要なことは何か?心がけるのは誠実であること

とは言え、私は北斗の拳に出てくるトキのように秘孔をついたり、軽く触れただけで治したりできるようなゴッドハンドの持ち主ではなく、ごく普通のセラピストなので、対応できない症例もたくさんあります。その場合は、ほとんどが痛んでいる部位に何らかの損傷や器質異常、内臓疾患などが影響しているので、医療機関への受診をお勧めします。

長年この業界で仕事をしてきたからこそ、自分の得意とするところ、そうでないところもよく分かるようになったので、クライアントの皆様にとって本当に必要な事は何かを常に考えながら、誠実に対応することを心がけています。

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