先日、私が所属しているトレーナーの団体、NSCAジャパン(National Strength and Conditioning Association)のコーチコースのひとつである、レジスタンスエクササイズプレパレーションコースを受講してきました。
自体重によるエクササイズ、ダンベルやバーベルなどを使用したレジスタンストレーニングを、安全に正しく効果的に実践してくためには、十分な筋の柔軟性と関節可動性、コーディネーション能力が必要となります。
プレパレーションとは、それらの要素を評価して、トレーニング実施前に可動性や安定性を獲得するためのエクササイズを行うことを目的としており、その指導スキルを身に着けることが、今回のセミナーで学ぶ内容でした。
会場となったのは、NSCAの中四国地域のセミナーでよく使われている、IPU環太平洋大学のトレーニングルームでした。コロナ禍の影響もあり、ここでセミナーが開催されるのは4年ぶりくらいになります。毎回ここに来るたびに、素晴らしい設備だな!とワクワクします。
セミナーの内容は、これまで学んできたことの再確認や新しい発見もあり、現場で活かせるものばかりで、とても良い学びとなりました。当店をご利用の皆様に、より良いものをお届けできるように、セミナーにも積極的に参加して、もっと学びを深めていきたいと思います!